SCIENCE

配合成分


アーチチョーク葉エキス
毛穴トラブルの根本原因になるNF-kBの過剰な働きを抑制するよう働きかける成分。その作用により肌と毛穴を引き締め(収れん作用)や、毛穴の黒ずみを目立たなくさせる、乱れた毛穴にハリと弾力を与えるといわれている。

プラセンタエキス
哺乳類の胎盤から栄養素などの成分を抽出して精製したエキス。活性酸素を除去して、新陳代謝を高める働きがある。「成長因子(グロースファクター)」と呼ばれる細胞の成長を促す物質が含まれている。

ヒト歯髄細胞順化培養液
サイトカインが豊富でお肌の再生、回復効果がもっとも期待できる。

ヒト繊維芽細胞順化培養液
真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの細胞外マトリックスを製造する細胞で酸化により組織損傷が起きると姿を変えて筋繊維芽細胞になって積極的に修繕の過程に関与するとされている。

ヒト脂肪細胞順化培養液
皮膚細胞を保護する働きがあり皮膚細胞が障害をうけた場合は皮膚細胞を保護する。さらに複数の成長因子を放出し、皮膚細胞を増殖させる効果が期待できる。

ヒト角化細胞順化培養液
幹細胞に存在する幹細胞増殖因子を活性化して増殖させる。

ヒト神経細胞順化培養液
神経成長因子の作用で神経細胞の保護とアポトーシスを抑制させ、神経細胞の生存に関与する。

グリチルリチン酸2K
抗炎症作用成分。そのため敏感肌にも使用できる。

アラントイン
アラントインは肌荒れやアトピー性皮膚炎の場合の炎症を抑え、細胞の分裂を正常な状態に整える作用がある。

α―アルブチン
ハイドロキノンにブドウ糖が結合した成分。メラニンをつくる酵素の働きを阻害することにより過剰なメラニンの生成を抑制する。

スクワラン
動物や植物に含まれる成分。極めて高い保湿効果が期待される。

リン酸アスコルビルMg
ビタミンC誘導体の一種。メラニンの生成を抑えてくれる効果が期待でき、紫外線によってダメージを受けた肌から守る。

テトラへキシルデカン酸アスコルビルMg
ビタミンC誘導体の一種。油溶性のため刺激が少なくクリームやジェル等に配合される。その他のビタミンC誘導体と同様、高い抗酸化作用をもち持続性が高いことも特徴として挙げられる。

フラーレン
ビタミンCの約170倍もの強い抗酸化作用をもつ成分。使い続けることにより段々と肌のトーンが明るくなる。

アスコルビルリン酸Na
ビタミンC誘導体の一種。